AZUSA TADOKORO LIVE 2018 〜RESOLVE〜感想

まず最初に私自身、田所あずささんが何かポカをやったり、簡単な事が分からない場面で、ファンが笑う光景があまり好きではありません。大人数で誰か一人を馬鹿にして笑う様な事が好きではないからだと思います。


ちょっと前にあったFCバースデーイベントでも、世界地図が描けない田所あずささんを他の人の様に笑う事は出来ませんでした。

これが田所あずささんの作る雰囲気だよなっていう事も分かってはいますが、本人は馬鹿にされてる事を少しは気にしてるんじゃないかな。と思ってしまって正直笑えません。

私は田所あずささんのイベントには向いてないのかな。と思った事もあります。

そんな田所あずささんの、イベントの雰囲気に少し苦手意識のある私の「ころあるき」についての感想になります。


「明るく元気に後ろ向きで歩く」


田所あずささん本人も言っている様に、私も田所あずささんは「後ろ向き」な人だと思います。

それでも最近は、アーティスト活動やイベント風景を見ていると、以前からは「後ろ向き」な彼女から変わってきている姿を見ることが増えたと思います。

それは彼女自身やりたかったこと(映画の吹替、男の子役、舞台等)が叶い、自身に自信を持つことが出来たからではないかと思っています。

それでもFCバースデーでメッセージを贈ってくれた大橋彩香さんに、変に気を使って申し訳なさそうにしている姿は、昔から変わっていないなあ〜と感じもしました。


「自分を信じろって言うけど
こんな自分のどこを信じればいい?
だけどひとつ譲れないもの
「私は絶対にやめないよ」」


他人に褒められても素直になれず、謙遜してしまったり、自分の事を不完全と決めつけてしまっている節がある彼女が、アコースティックでファンに読み聞かせてる様に歌う姿は、「こんな私だけどついてきてください。」そんなメッセージの様に感じました。


この時の「ころあるき」を聴き入っている田所あずささんのファンの雰囲気は本当に大好きでした。


おわり